今季晴れてトロロッソのフルタイムドライバーとなったピエール・ガスリーも、今年からグリッドガールいなくなることを残念に思っているようだ。
2017年のF1第15戦マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってF1デビューを飾ったフランス出身のガスリーは、第17戦アメリカGPを除く5レースに出走を果たしていた。
そしてチーム体制がトロロッソ・ホンダと変わった2018年には念願のフルタイムドライバーとして全21レースを戦うことになっている。
母国フランスの『Auto Hebdo(オト・エブド)』から、ガスリーがフルタイムドライバーとなるのと同時にグリッドガールが廃止されたことには何か関係があるのではないかと冗談まじりの質問を受けると、7日(水)に22歳の誕生日を迎えたばかりのガスリーは笑いながら次のように答えた。
「それは僕のせいじゃないよ!」
「個人的には、僕は残念だと思っているよ。だってグリッドガールはDNAの一部だったし、F1のあでやかな面だったわけだからね」