アメリカ・ラスベガスでF1グランプリ開催の計画が進んでいることがわかった。
F1オーナーの米企業リバティ・メディアは、以前からオースティンに続くアメリカ内での2つ目のF1GP開催を希望しているが、地元『ラスベガス・レビュー・ジャーナル(Las Vegas Review Journal)』によると、F1はすでにラスベガスGP関連で一連の商標出願をしたという。
ラスベガス関係者は「我々が知る限り、F1には新しいものはない」と語っている。
しかしF1広報担当者は、リバティ・メディアはラスベガスを候補地としていることを認めている。
F1広報担当ルア・コラジャンニは、「我々は開催候補地の都市を探していることは秘密にしておらず、アメリカに関しては、ラスベガスはマイアミやニューヨークとともに議論されている」
『ラスベガス・レビュー・ジャーナル(Las Vegas Review Journal)』によると、F1がニューヨークとマイアミでも同様の商標出願を行ったと述べている。