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ウィリアムズ、オリバー・ローランドとの交渉を否定

2017年12月11日(月)17:24 pm

現時点で唯一誰が座ることになるのか確定していない2018年のF1シートは2017年でF1を引退したフェリペ・マッサが座っていたウィリアムズのシートだけとなっている。

そのシートをめぐっては、ロバート・クビサ、セルゲイ・シロトキン、ポール・ディ・レスタ、パスカル・ウェーレイン、ダニール・クビアトらが争っていると伝えられていたが、最近そこにもう1人候補者が現れたようだと報じられている。

それは、2017年のF2をランキング3位で終えたイギリス人ドライバーのオリバー・ローランドだ。ローランドはルノーのアカデミードライバーであり、2017年はルノーの開発担当ドライバーも務めていたことでも知られている。

『Independent(インデペンデント)』は、そのローランドが次のように語ったと報じた。

「僕のチームはウィリアムズと交渉しているよ」

「イギリスのクルマにイギリス人ドライバーなら、よく合うよね」

だが、ウィリアムズの広報担当者は、本当にローランドが2018年のドライバー候補に加わったのかとの質問に対し、次のように答えたと伝えられている。

「それは間違いだ」

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