カルロス・サインツ(ルノー)は、トロロッソから追い出されたダニール・クビアトがF1で“新しい家”を見つけることを望んでいると語った。
レッドブルの厳しいドライバープログラムから、ロシア出身のダニール・クビアト(23歳)は完全に追い出された。
カルロス・サインツ(ルノー)はロシア放送局『マッチTV(Match TV)』に次のように語った。
「ダニールがオースティンの後に一度見かけたけど、彼の計画がどうなっているのか彼から聞いたことはないんだ」
ダニール・クビアトは2018年のウィリアムズのシート争いに名を連ねているものの、そのシートにはロバート・クビサが座ると予想されている。
「彼(ダニール)はF1にふさわしい実力の持ち主だから、うまくいくことを願っているよ」
「彼はいつも僕をプッシュしていたから、彼が新しいチャンスを得ることを願っている」とサインツは語った。