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【マクラーレン・ホンダ】アロンソは実力を最大限発揮、バンドーンは体調不良

2017年11月12日(日)10:58 am

マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGP予選を次のように振り返った。

●【予選結果】F1ブラジルGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

フェルナンド・アロンソは、午後に行われた予選でマシンの実力を最大限に引き出し、明日のブラジルGP決勝レースを“6番グリッドからスタート”する。

今週末、アロンソは常にトップ10圏内で走行しており、今日の予選ではQ2は6番手、Q3では7番手のラップタイムを叩き出した。5番手に入ったダニエル・リカルド(レッドブル)が10グリッド降格ペナルティーを受けるため、明日のスタート順位が1グリッド繰り上がることになる。

一方、ストフェル・バンドーンは、明日は12番グリッドからスタートする(※アロンソと同様に、リカルドのペナルティーにより1グリッド繰り上がり)。バンドーンは、昨夜食中毒に見舞われた影響もあり、Q3進出に向けて決め手となる0.3~0.4秒を詰めることができなかった。

明日はドライコンディションで晴れの予報となっているため、マクラーレン・ホンダにとってはレースでポジションを上げるのは難しいかもしれない。それでも、両ドライバーとも力強いレースペースを発揮できるという自信を持っている。

●【動画】ハミルトン、まさかのクラッシュ/F1ブラジルGP予選
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