先週末に行われたF1第18戦メキシコGPで通算4度目となるドライバーズタイトル獲得を決めたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が、メルセデスAMGとの次の契約交渉は「楽なもの」になるだろうと語った。
メルセデスAMGとの間に2018年までの契約を結んでいるハミルトンだが、少し前に2019年以降もまた3年間はメルセデスAMGで走りたいと考えていることを示唆していた。
だが、その当時メルセデスAMG首脳たちは、まずは2017年のタイトル獲得に集中すべきだと語り、契約延長にかんする交渉を開始するのはその後だとコメントしていた。
先週末、今季のタイトル獲得を決定づけたハミルトンは、すでに交渉が開始されていることを明かし、次のように語った。
「何週間か前にすでにファクトリーで僕たちはそれについて初めて話し合うために席についたんだ。簡単な話し合いになるはずだよ」
ドイツの『Bild(ビルト)』は、ハミルトンは現在1年に3,500万ユーロ(約46億円)を稼いでいるが、2019年以降はその金額がさらにアップされることを期待しているようだと報じている。