F1メキシコGPの予選Q2が行われた。この予選Q2では決勝スターティンググリッドの11番手から15番手が決まる。
●【予選タイム結果】F1メキシコGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
トップタイムを記録したのは、1分16.524秒を記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だった。
ブレンドン・ハートレイ(トロロッソ)は、パワーユニットのトラブルでクルマを止めてしまい、ノータイムで予選Q2を終えた。どうやらピエール・ガスリー(トロロッソ)と似たような症状のようだ。
マクラーレン・ホンダは、2台ともノータイム。フェルナンド・アロンソが14番手、ストフェル・バンドーンが15番手で、2人ともQ2ノックアウトとなった。
マクラーレン・ホンダは2台ともパワーユニット・エレメント交換によるグリッド降格ペナルティが決まっているため、Q3進出を狙うよりもタイヤ戦略を優先したものと思われる。予選Q1ではフェルナンド・アロンソが5番手タイムを出していただけに、“戦わない予選”は悔しい選択だろう。
■【Q2落ち】F1メキシコGP予選
11 フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)
12 ランス・ストロール(ウィリアムズ)
13 ブレンドン・ハートレイ(トロロッソ)
14 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
15 ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)
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