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【各チームのピンク画像】“ピンク”に染まったF1アメリカGP、ドライバー、マシン、チーム、タイヤ・・・乳がん意識向上キャンペーン

2017年10月21日(土)6:26 am

F1全体が“ピンク”に染まっている。

F1は、世界有数の乳がん組織である『スーザン・G・コーメン(Susan G Komen)』との提携を発表。これは、重要な資金を調達し、この病気との戦いにおいて世界的な意識を高めることを目的としている。

2017年F1アメリカGPが行われる10月は、乳がん意識向上月間でもあり、乳がんの意識、教育、研究の重要性を訴え、数千もの組織が関わる世界的な年次キャンペーン月間だ。

F1は『スーザン・G・コーメン(Susan G Komen)』と提携することで、スポンサー、レース・プロモーター、チーム、放送局、FIAとともに「ドライブ・フォー・ザ・キュア(Drive for the Cure)」プログラムを実施。この一環として、F1アメリカGPを「ピンク」にしている。

販売されるピンク色の商品は『スーザン・G・コーメン(Susan G Komen)』の活動資金となり、ファンは週末を通して直接寄付する機会を得ることになる。

これはサーキットを越えて、世界中のSNSで共有されている。ファンとフォロワーには世界中の乳がんの人々の体験談や体験を共有することを奨励している。

F1のマネージングディレクターで商業責任者のショーン・ブラッチスは、次のようにコメントしている。

「F1は世界で最も注目されているスポーツのひとつとしてユニークな立場にあります。また、世界中の5億人以上のファンがこのような重要なことに対する意識を高めるのに役立つ、毎年開催されている唯一の真のグローバルスポーツです」

「これは、F1のプラットフォームを社会福祉のために役立てることで、毎年何百万人もの人々に影響を及ぼす乳がんとの戦いを支援する機会です」

「チーム、ドライバー、FIA、スポンサー、放送局などF1全体が一致団結して取り組むことは喜ばしいことです」

■アロンソとバンドーンのキャップもピンク、手首もピンク

■ピンクキャップはオンラインで購入できる

■イギリスのMTCもピンクに

■イギリスのMTCもピンクに

■ヘッドセットのマイクもピンク

■Kiwiもピンクに

■ピンクキャップのプレゼント

■レーシンググローブもピンク

■タイヤもピンク

■ルノーはカウルの一部やバージボードもピンクに。ドライバーは移籍して初戦のサインツだ

■F1関係者が一緒にサーキットを走る恒例の「RunThatTrack」でもピンクが目立った

■フェラーリは控え目にピンクバッジを

■メルセデスはガレージにピンクリボン

■レッドブルはノーズにピンクリボン

■トロロッソはノーズとバージボードにピンクリボン

■地元GPを迎えているハースはカウルの背びれにピンクリボン

■ウィリアムズはミラーにピンクリボン

■ザウバーはノーズにピンクリボン

■クルマ、ヘルメット、とうとうタイヤまで!全身ピンクのフォース・インディア

■フォース・インディアはウェアもピンクリボン仕様に

■ズラリと並んだピレリのウルトラソフトタイヤもピンクに

■サーキットのピットロードもピンク

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