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【ホンダF1】アメリカでは昨年同様2台そろってポイント圏内フィニッシュを目指す

2017年10月17日(火)16:44 pm

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われる2017年F1第17戦アメリカGP(22日決勝)に向けて意気込みを語った。

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■長谷川祐介(ホンダF1プロジェクト責任者)

「非常に忙しかったアジアでの数週間を終え、2017シーズンの大詰めとなるアメリカ大陸へと向かいます」

「鈴鹿で行われたマクラーレン・ホンダとしての最後のホームグランプリでは望んでいたような結果を得ることはできませんでした。しかし、1ポイントも獲得できなかったとは言え、自分たちの競争力には勇気づけられました」

「サーキット・オブ・ジ・アメリカズはその構成から非常に異なる難しさがあります。ハードなブレーキングが求められるコーナーや、有名なシルバーストンのコーナーを思わせる起伏に富んだS字カーブ、そして曲がりくねった低速コーナーなど、さまざまなバリエーションがあるテクニカルなサーキットです。我々にとっては、こうした区間においていいドライバビリティーを発揮できるようパワーユニットに磨きをかけて調整を行うことが重要となります」

「このサーキットは我々のパッケージに合うと考えていますし、残りの4レースに向けて最高のチャンスを提供してくれると思います。昨年もマクラーレン・ホンダはここでいいレースをし、2台ともにポイント圏内でフィニッシュしました。今年も同じようにトップ10以内でフィニッシュラインを横切ることができるよう期待しています」

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