フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、ルノーを搭載する2018年のマクラーレンなら優勝できると考えているようだ。
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フェルナンド・アロンソの契約発表はまだされていないが、マクラーレンと新たな契約については細部まで話していると考えられている。
2018年にはマクラーレンはホンダからルノーへ切り替える。そのルノーのパワーユニットを搭載したレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、前戦F1マレーシアGPで優勝した。
アロンソは鈴鹿で、次のように語った。
「この(ルノー)エンジンがあればレースに勝つことができると願っているよ、もし良いシャーシがあればね」
「しかし、それはマクラーレンにとっては、来シーズンは良いシャーシを作る必要があるというプレッシャーがかかる」
マクラーレンがそのようなプレッシャーに耐えられるかどうかを尋ねたところ、フェルナンド・アロンソは次のように答えた。
「マクラーレンは誰も恐れてはいない。いいチームを作るために必要なものはすべてこのチームにあるんだ」
フェルナンド・アロンソがマクラーレンに残留すると、再びストフェル・バンドーンとタッグを組むことになる。そのバンドーンは木曜日、自身がチームを率いる準備は“100%”だと語っていた。
実際、バンドーンは、F1マレーシアGPでアロンソを上回る成績を残している。
「バンドーンは僕よりも優れた仕事をしただけだ」とアロンソは認めている。
「彼は0.15秒前にいた。確かに、1コーナー後の運の面とクルマの位置について、僕にとって最高のレースではなかった」
「しかし、ストフェル(・バンドーン)はフリー走行と予選で良くて、レースペースはもっと上がっていた」。