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【マクラーレン・ホンダ】「これまでで最高のレース」アロンソはスタート直後の混乱で・・・

2017年10月02日(月)6:22 am

F1マレーシアGPにおいて、ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は「F1ではこれまでで一番」と自身が表するレースを完走し、前戦から2戦連続となる7位入賞を果たした。

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予選7番手を獲得し、7番グリッドからスタートしたバンドーンは、見事なスタートを切り、序盤には一時は5番手に浮上した。レースを終えてみれば、レース中にポジションを明け渡した相手は、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)だった。

今日の順位は、バンドーンがチームとともに懸命に仕事をしてきた証でもあり、レースでのペースは予選ほどよくないと想定していただけに、チームとバンドーンにとっては特にうれしい結果となった。

一方、予選10番手で10番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は11位で完走し、チャンピオンシップポイントを僅差で逃した。

アロンソのレースは、思うような展開にはならなかった。前方のマシン同士が接触したことにより2コーナーで出遅れ、中団でほかのマシンとの長いバトルを何度も展開した。アロンソもミスのないレースをしたものの、チャンスを十分に活かせない結果となった。

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