今年で最後となるF1マレーシアGPがセパン・インターナショナル・サーキットで開幕した。
●【タイム結果】F1マレーシアGPフリー走行1回目、タイム差、周回数
強い雨が降っていたため、序盤は時計の針だけが進み、走行はできずという状態が続いた。
そんな天候に強いレッドブル勢が1-2で終えた。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)だけが1分48秒台を出し、0.757秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。
3番手にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が入った。前戦F1シンガポールGPのスタート直後には4番手まで上がったもののそれが仇となり混乱に巻き込まれ、「表彰台を逃した」という悔しさから壁を壊したというアロンソ。雨とはいえフリー走行1回目から3番手という好位置につけ、雪辱戦に賭ける思いが伝わってくる。
ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は12番手だった。
●【P1レポート】レッドブル1-2 マクラーレン・ホンダのアロンソ3番手/F1マレーシアGP