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【ホンダF1】「F1はホンダの文化でありDNAだ。来年はトップ3を狙う」

2017年09月16日(土)12:22 pm

ホンダのブランド・コミュニケーション本部長である森山克英氏は、トロロッソへのワークスエンジン供給発表後、「トップ3を狙う」と野心的な目標を明らかにした。

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森山氏は、来季からルノーを搭載するマクラーレンとの関係がどんなに緊張していても、ホンダは今季中にF1を離れるつもりはないと述べた。

また、2018年からホンダはトロロッソへのワークス体制として「複数年契約」を締結し、非常に高い意欲を抱いていることがわかる。

ホンダの森山氏は「ホンダにとって、F1は創業者の本田宗一郎の夢で始まり、F1での歴史は50年以上あります」とFIAの金曜日記者会見で語った。

「F1は、当社の非常に重要な文化であり、DNAです」

「今、厳しい状況に陥ってしまったことは事実であり、特に取締役会を含め誰も現在の結果に満足していません」

「我々は多くの議論をしてきましたが、F1を辞めることは決して選択肢にはありませんでした」

「この厳しい挑戦を乗り越え、F1のフロントランナーに立ち向かうことが我々の目標であり、ホンダのスピリット(精神)は戻ってくるでしょう。そして来年、私たちの目標はグリッドのトップ3で戦うことです」。

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