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ボッタス「メルセデスAMGと長い関係をスタートさせたい」

2017年08月08日(火)5:16 am

バルテリ・ボッタスが、万一メルセデスAMGが2018年に向けて契約を更新してくれなかった場合に備えて「プランB」を用意するようなことはしていないと語った。

昨年突然F1を引退してしまった2016年のF1チャンピオン、ニコ・ロズベルグの後任として急きょウィリアムズからメルセデスAMGに移籍したボッタスだが、現在の契約は2017年限りのものとなっている。

だが、これまでに伝えられたところによれば、メルセデスAMGがボッタスとの契約を延長する可能性がかなり高いと言われており、9月には新たな契約を結ぶことになると考えられている。

実際のところ、今季ここまでに2勝を挙げ、F1タイトルさえ狙うことが可能な位置につけているボッタスは、チームに対しても十分なアピールができていると考えている。

「僕はすっかりチームに溶け込んでいると感じているし、いいフィードバックしか受けていない。だからあまり心配はしていないんだ」

ドイツの『Auto Bild(アウト・ビルト)』にそう語ったボッタスは、次のように付け加えた。

「正直な話、ほかのチームにあたったりはしていないんだ。僕はメルセデスAMGとの長い関係をスタートさせたいと思っているし、それが最優先さ」

一方で、うわさではメルセデスAMGは来季もまたボッタスとは1年契約を結ぶのではないかとも言われている。

これは2018年で現在所属しているルイス・ハミルトンの契約が満期を迎えることに加え、2019年にはレッドブルのダニエル・リカルドやマックス・フェルスタッペン、さらにはフェラーリのセバスチャン・ベッテルやマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソも獲得可能となる可能性があるため、ボッタスとの契約には柔軟性を残しておきたいと考えているためだとされている。

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