NEXT...F1開催スケジュール

【ポイントランキング】フェラーリとメルセデスの激しいランキング争い マクラーレン・ホンダ最下位/F1ロシアGP後

2017年05月01日(月)9:33 am

F1ロシアGP決勝レースは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のF1初優勝で幕を閉じた。

●2017年F1チャンピオンシップ・ランキング R4.ロシアGP後

予選ではフェラーリが2008年F1フランスGP以来となる9年ぶりの1-2を決めて、大いに盛り上げてくれた。しかし、その好調フェラーリに待ったを掛けたのは、メルセデスに移籍して4戦目のボッタスだった。1年契約のボッタスは、前半戦で何としても結果が必要だったため、契約延長に向けてまずは課題を1つクリアしたというところだろう。

ポイントランキングに目を向けてみると、ドライバー選手権は1位セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が2位ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)との差を広げ選手権をリード。今回優勝したボッタスはハミルトンと10ポイント差の3位につけており、14ポイント差で4位キミ・ライコネン(フェラーリ)が追う展開となっている。選手権はこの4人が争うことになるのは間違いなさそうだ。

コンストラクター選手権は、ボッタスが優勝したことでメルセデスがフェラーリを1ポイント逆転して首位に立った。2位フェラーリと3位レッドブルはすでに78ポイント差となっており、選手権は2強の争いとなっている。

なお、マクラーレン・ホンダは最下位、フェルナンド・アロンソは20位、ストフェル・バンドーンは19位となっている。

■ドライバー選手権
1 86 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2 73 ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)
3 63 バルテリ・ボッタス(メルセデス)
4 49 キミ・ライコネン(フェラーリ)
5 35 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
●2017年F1チャンピオンシップ・ランキング R4.ロシアGP後

■コンストラクター選手権
1 136 メルセデス
2 135 フェラーリ
3 57 レッドブル
4 31 フォース・インディア
5 18 ウィリアムズ
●2017年F1チャンピオンシップ・ランキング R4.ロシアGP後

●【決勝結果】F1ロシアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック