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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「これが最大限の結果で今の実力。信頼性と速度の向上が必要」

2017年05月01日(月)6:20 am

ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1ロシアGP決勝レースを終えて次のようなコメントをした。

●【決勝結果】F1ロシアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■ストフェル・バンドーン
スタート:19番手(フェルナンド・アロンソがスタート前にリタイアしたため1つ繰り上がり)
結果:14位
ファステストラップ:1分39.790秒(47周目、+2.946秒差、14位)
ピットストップ:2回/1周目 (2.73秒)、24周目 (3.26s + 5秒ペナルティ)
タイヤ:スーパーソフト→ウルトラソフト→ウルトラソフト

「僕の立場からすると、14位が今日できる最高の結果だった」

「スタートは良かったけれども、1コーナー(※実際は2コーナー)での事故を避けなければならなかった。それにより、ターン2でマーカーの外を走ったため5秒のペナルティを受けてしまった」

「だけど、今日の結果を変えるために何もできることはなかったと思う。かなり普通のレースだったし、僕たちは自分たちのペースで走ったんだ。僕は可能な限り最大限に努力したし、14位という結果は、僕たちがどの位置にいるのかを公正に反映していると思う」

「フェルナンドがスタートできなかったということは、信頼性の面でまだ多くの仕事が残っているということだ。2レースで2台のマクラーレンがスタートできなかったんだから。残念だけど、少なくとも僕たちは完走は達成できた。これはチームにとって多くの学習となったし、自分のためにも多くの学習となったよ」

「しかし、ペースの面ではまだ十分に速いわけではない。これは確かだ」。

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