バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたシーズン中の公式テスト最終日(2日目)は、初日よりも実りの多い一日となった。
テスト2日目は先週末のグランプリに続き、ストフェル・バンドーンがドライブを担当した。
午前9時のテスト開始とともに、チームはすぐにプログラムを開始。一日を通してコンスタントに走行を行い、バンドーンはお昼の休憩を迎える前に56周を走行。
その後、チームは昼食時間を利用して、時間を要するマシンのセットアップ変更を予定通り行い、午後4時ごろにコースに復帰した。
今日のテストでマクラーレン・ホンダは、車体のセットアップとハンドリング設定の組み合わせのテスト、空力データのシミュレーションとの整合を確認するテスト、パワーユニットのドライバビリティと信頼性に関するテストに、大半の時間を費やした。
トラブルのない、収穫の多い一日となり、午後6時にセッションが終了。バンドーンは合計81周を走行した。
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