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【ホンダF1】明日は事態を好転させられるよう懸命に取り組む

2017年04月16日(日)6:06 am

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2017年F1第3戦バーレーンGP予選を終えて次のようにコメントした。

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■長谷川祐介「トラブルの原因は今もまだ調査中」

「今日は最終的に非常に残念な日になってしまいました」

「フリー走行3回目では、予選や決勝に適したセッティングをつかむために計画通りの練習プログラムを完了することができました。残念ながら、予選ではMGU-H(熱エネルギー回生システム)に問題が発見されたことにより、予防措置的にフェルナンド(アロンソ)のQ2セッションをそこで終えるしかありませんでした。我々は、これが実際にどういう問題だったのか、そしてこれが昨日のストフェル(バンドーン)の問題と関連があるものなのかどうかを見極めるための調査を行っているところです」

「ドライバーたちは困難に直面していますが、彼らはクルマのパワーを最大限に引き出すために素晴らしい仕事を行いました。フェルナンドは今回も我々をQ2に導きましたし、ストフェルはチームメートからわずか0.2秒遅れでした。昨日厳しい1日を送ったことを考えれば、それは優れたパフォーマンスでした」

「昨日、ストフェルのMGU-Hに問題を抱えた後、私たちのメンバーは限られた作業時間を使ってストフェルのクルマを今日の走行に間に合わせるためにマクラーレンと共に非常に懸命に作業に取り組みました。今夜はフェルナンドのために同じことを行います」

「我々はここバーレーンで困難な時を過ごしています。しかし、明日のレースでは事態を好転させられるよう、懸命に取り組んでいきます」

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