2017年FIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦シルバーストーン6時間レースの予選が行われ、小林可夢偉の7号車がポールポジションを獲得し、TOYOTA GAZOO Racingは予選1-2を独占した。
予選は両ドライバーのタイムの平均で争われるが、ポールポジションを獲得した7号車は、小林可夢偉とマイク・コンウェイが担当。小林可夢偉は、唯一36秒台となる1:36.793秒を記録。コンウェイは1:37.816秒で、両ドライバーの平均タイムは1:37.304秒だった。
トヨタ8号車は、中嶋一貴が1:37.639秒、アンソニー・デビッドソンが1:37.548秒で、両ドライバーの平均タイムは1:37.593秒で2番手を獲得した。
可夢偉は同じクルマをドライブするドライバーたちよりもかなり速いタイムを記録し、SNSで次のようなコメントをした。
「We made it!! Pole position(^_-) やりました! ポールポジション! 車を作ってくれたチームにそしてトヨタ東富士の方に感謝です!」
We made it!! Pole position やりました! ポールポジション! 車を作ってくれたチームにそしてトヨタ東富士の方に感謝です! https://t.co/m7sWtkYsP3
— KAMUI KOBAYASHI (@kamui_kobayashi) 2017年4月15日