2017年F1第2戦 中国GPが4月7日(金)、上海国際サーキットで1日目を迎え、日本時間11時から1時間30分のフリー走行1回目が行われた。
●【タイム結果と画像】F1中国GP フリー走行P1、タイム差、周回数
上海の天気は雨。各ドライバー、変化していくコースコンディションに合わせて浅溝のインターミディエイト(グリーン)や、深溝のウェットタイヤ(ブルー)を装着しながらの走行となった。
しかし、セッション残り時間28分ほどのところでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がコースアウトし、グラベルにはまって抜け出せなくなった。これにより、VSC(バーチャルセーフティカー)が導入され、その後に赤旗となり、セッション中断となっているものの、時計は止まることなく進行しており、ほとんどのドライバーがクルマを降りていた。
最終的にフリー走行1回目はそのまま中止となった。最も走行したドライバーでも7周という距離に留まっている。