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【ホンダF1】困難なレースを覚悟も。アロンソはキレの良い走り

2017年03月26日(日)22:20 pm

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた2017年F1開幕戦オーストラリアGP決勝を終えて次のようにコメントした。

●【決勝結果と画像】F1オーストラリアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■長谷川裕介(ホンダF1プロジェクト責任者)「中国GPに向けてマクラーレンと一心同体で」
「今週末に臨むにあたっては、簡単なレースにはならないと覚悟していました。しかし、数々の困難がありながらこの数週に果たした進歩は良かったと思います」

「ストフェル(バンドーン)は、問題を抱えながらも確固たる走りでマシンをチェッカーに導いてくれました。一方フェルナンド(アロンソ)は、相変わらずキレの良い走りでマシン性能をすべて引き出しました。ポイント圏内から残りわずか5周で完走を逃したことは、チームにとって残念でした」

「今後は次戦中国GPに注力し、競争力あるレースを展開すべくマクラーレンと一心同体になって準備を行います」

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