マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた2017年F1開幕戦オーストラリアGP決勝を終えて次のようにコメントした。
●【決勝結果と画像】F1オーストラリアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■フェルナンド・アロンソ「ポイント圏内をキープできてビックリ」
決勝/リタイア
「ドライビングだけを取れば、おそらく人生最高のレースだった。全身全霊を注いで運転できたんだ。自信はあったし、レースの最初から最後までドライビングが楽しかった。プッシュできたからね」
「今年のタイヤは性能低下がわずかだ。再び、コックピットに座るのが楽しくなったよ。でも僕らにとってはその喜びも、少し曇りがちだ。トップ争いをしていないのだから」
「マシンは今、明らかに競争力を欠いている。それだけにポイント圏内をキープできたのは、少しビックリさ。終盤、問題が生じてレースを完走できなかったけれど」
「残念ながら僕らは、トップを競う段階ではないと納得せざるを得ない。さらなる改善を早急に行う必要がある」