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【マクラーレン・ホンダ】「日本で間違いがあった」とアロンソ、解決には「努力」あるのみ

2017年03月26日(日)20:12 pm

マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、今必要なのは「努力」だと語っている。

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ホンダのパワーユニットは信頼性も競争力も乏しいが、どう対処するのかと聞かれたアロンソは、『Corriere della Sera(コリエーレ・デラ・セラ)』に次のように語った。

「答えはあるよ。努力だ」

「僕が去る? どこへ行くっていうんだい? 家で何をすればいい? ソファーでテレビを見たり夕飯を作ったりしろっていうのかい?」

「解決するには、努力するしかない。そして、対応するようチームに要求するんだ」

■自分の準備はできているとアロンソ

35歳のアロンソは、マクラーレンとの契約が今年で切れるため、引退のうわさもある。しかし、ルール変更でやりがいのあるF1になった今、引退はないと話す。

「この4年間、僕たちドライバーはお粗末なクルマで走らなければならなかった。でも今は状況が良くなった」

「僕の準備は万端だ。これまで以上にトレーニングに励んでいる。コーナーで僕より速く走れる者はいない」

■メルセデスエンジンが手に入るなら?

ホンダエンジンをメルセデスエンジンと交換できるなら、いくら支払うかと聞かれると、アロンソは「一銭も払わない」と答えた。

「僕が決めることじゃない。これはプロジェクトの問題だ」

「見ての通り、日本で間違いがあった。何が足りないかを見つけ出して、方向を変えなきゃならないんだ」

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