NEXT...F1開催スケジュール

【マクラーレン・ホンダ】今のクルマでは13番手は最高の結果

2017年03月25日(土)19:01 pm

マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた2017年F1開幕戦オーストラリアGP2日目を終えて次のようにコメントした。

●【予選結果】F1オーストラリアGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

■エリック・ブーリエ「レースでは最善の結果を求めていく」

「フェルナンド(アロンソ)は、今日の午後彼の経験と衰えることのない天性の速さを結合させ、完ぺきなラップを刻んでみせた。彼の資質やしなやかさは13番手以上にふさわしいものだ。だが、実際のところ現時点での我々のクルマはその位置に来るのが精一杯だし、フェルナンドはそれを実現してみせたということだ。素晴らしいよ」

「ストフェル(バンドーン)は燃圧問題を抱えてしまい、Q1の序盤に1度ならず2度までも走行を中断するしかなかった。だが彼はそれでも冷静さを保ち、非常にいらいらが募るストレスフルな環境にあっても非常にいいラップを行ってくれた。彼は明日のレースを18番手からスタートすることになる。だが、フェルナンド同様、彼のラップはその位置よりはもっとよいものだったよ」

「我々は自分たちが望んでいる位置、あるいは、本来そうあるべき位置にいないことは分かっている。パフォーマンスと信頼性の両面においてね。だが、我々は共にその問題に取り組み続けているし、マクラーレンとホンダのチーム精神には非常に感銘を受けている。みんな、よくやったよ」

「明日のレースは、我々にとっては困難なものとなるかもしれない。だが、可能な限り最善の結果を求めて共に頑張るつもりだ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック