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【マクラーレン・ホンダ】ペトロブラスとスポンサー交渉・・・BPカストロールから乗り換えか?

2017年03月07日(火)18:45 pm

昨年までウィリアムズのスポンサーを務めていたペトロブラスがマクラーレンのスポンサーとしてF1に戻ってくるかもしれないと報じられている。

ブラジルに本社を置く世界的石油会社のペトロブラスだが、2016年11月にはそれまでスポンサーを務めていたウィリアムズと決別することが決まったと報じられた。事実、今季のウィリアムズF1マシンからはペトロブラスのロゴが消えている。

そして、このほどブラジルの『Globo(グローボ)』が、現在マクラーレン・ホンダがペトロブラスとの交渉を行っていると報じた。

だが、マクラーレンはこれまで長年にわたってパートナーを務めてきたモービルと決別し、今年からBPカストロールと新たな契約を結んだことが明らかとなったばかりだ。

しかし、BPカストロールではマクラーレンよりもルノーの方にもっと多額のスポンサー資金を投入していると考えられている。実際のところ、F1マシンに掲示されたBPカストロールのスポンサーロゴはルノーの方が大きくなっている。

こうした中、『Globo(グローボ)』は次のように書いている。

「マクラーレンのマーケティング部門がペトロブラスとの間でスポンサーシップおよび燃料とオイルの開発契約に関する交渉を行っているのは事実だ。それは1998年から2008年までペトロブラスとウィリアムズの間に結ばれていたものと同等のものだろう」

もしその交渉がうまく成立すれば、最近の不調でスポンサー離れも進んでいるマクラーレンにとっては朗報となるだろう。

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