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【マクラーレン・ホンダ】トップスピード伸びれば上位争いも

2017年03月03日(金)12:20 pm

F1プレシーズンテスト4日目を終え、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは7番手タイムだった。これはトップタイムのフェラーリから1.704秒離されているが、ホンダのパワーユニットはまだ『本気』を出していないようだ。

■スピードトラップ

F1公式サイトが発表したテスト4日目のスピード・トラップ(計測)によると、この日のトップスピードは、ザウバーのアントニオ・ジョビナッツィで332km/hだった。

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは8番手のスピード。ザウバーとの差は22km/hもあり、トップタイムを記録したライコネンとも10km/hほど差がある。

■タイム差は?

ストフェル・バンドーンとザウバーのアントニオ・ジョビナッツィとのタイム差はわずか0.175秒差。そしてトップタイムを記録したフェラーリのライコネンとのタイム差は1.704秒差だ。

マクラーレンのシャシーについては、ドライバー2名とも好感触を得ている。ホンダのパワーユニットがあと20km/h速くなれば、上位争いも夢ではないかもしれない。

来週火曜日から始まるF1プレシーズンテスト2回目には、ホンダは開幕戦仕様のパワーユニットを持ち込む。

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