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ハミルトン「ボッタスとは何の問題もない」

2017年02月21日(火)16:31 pm

ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が、チームやボッタスとの間には何の問題もないと主張した。

今年、ハミルトンは2016年に初タイトルを獲得してF1を引退してしまったニコ・ロズベルグの後任として、ウィリアムズから移籍してきたバルテリ・ボッタスを新たなチームメートに迎えることになっている。

ボッタスは、メルセデスAMGに来てハミルトンに会った際に彼が簡単な歓迎の言葉を述べてくれたと語っている。だが、伝えられるところによれば、ハミルトンはチームメートが自分の走行データにアクセスし、それを参考とするのは公平なことではないと語ったと言われており、これはハミルトンがボッタスやチームに対してけん制を行ったものだと考えられている。

だが、この件に関し、ハミルトンは20日(月)に自分のツイッターアカウントに次のようにつぶやいた。

「はっきりさせておきたいんだけど、僕は自分のチームに食ってかかったわけじゃないよ。データのシェアに関して僕が言ったのはスポーツ全般に関する自分の感覚に過ぎないんだ」

「それは僕がF1を始めたときからずっと感じていることで、10年たった今でもそう思っている。チームには何の問題もないし、ボッタスにも何の問題もないよ」

一方、同じ20日(月)にメルセデスは正式にトト・ヴォルフ(メルセデス/モータースポーツ責任者)とニキ・ラウダ(メルセデスAMG/非常勤会長)の間に結んでいる現在の契約を2020年まで延長することを発表している。

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