長年マクラーレンのドライバーとして活躍したデビッド・クルサードは、2017年のマクラーレンの希望の鍵は、ホンダにかかっていると考えているようだ。
デビッド・クルサードはスペインのスポーツ紙『Marca(マルカ)』に次のように述べた。
「マクラーレンはシャーシに特別な何かをしたかもしれないね」
「しかし、我々はホンダのエンジンがどの位置にいるのか見なければならないだろう」
「マクラーレンは、この数年に多くの才能ある人材を失ったが、彼らは多くの人をキープしてきたと思う。彼らが持っていた根本的な問題は、ホンダのエンジンだった」
ピレリのポール・ヘンベリーもトリノで次のように述べた。
「おそらく、これらすべての変化を加えれば、メルセデスは常勝チームではなく、レッドブル、フェラーリ、マクラーレンなどのチームとの戦いになるだろう」
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