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フォルクスワーゲン、愛知県豊橋市へプラグインハイブリッド「ゴルフ GTE」無償貸与

2017年02月16日(木)5:32 am

フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(代表取締役:ティル シェア、本社:愛知県豊橋市、以下「VGJ」)は、愛知県豊橋市(市長:佐原 光一、以下「豊橋市」)に2月16日(木)から、フォルクスワーゲン初のプラグインハイブリッド「ゴルフ GTE」を公用車として2台無償で貸与すると発表した。

今回の無償貸与は、愛知県豊橋市に本社を置くVGJの地域貢献活動の一環として行われる。

VGJは、1992年5月に東京都港区から愛知県豊橋市へと本社を移転し、同年10月から世界最大級の自動車専用船が接岸できる専用埠頭、新車整備工場、車両保管庫(カーサイロ)、そして中央部品庫などを備えた国内最大級の規模を誇る「豊橋インポートセンター」の操業を開始した。
以来、日本における全ての正規輸入のフォルクスワーゲン車は、愛知県豊橋市で陸揚げ、そして全国各地へと出荷されており、その累計台数は120万台を越えている。

VGJは、環境負荷が少なく、安全な交通社会の実現に貢献できるモデルを公用車として、今後も継続的に提供していくという。

■「ゴルフ GTE」

「ゴルフ GTE」は、世界的ベストセラーモデル「ゴルフ」をベースにしたプラグインハイブリッドモデルだ。

パワートレインは、1.4リッターのTSIエンジンと電気モーターを内蔵した6速DSGで構成。駆動用バッテリーは、外部からの充電が可能なエネルギー容量8.7kWhのリチウムイオンバッテリーを採用している。これにより電気モーター(E《電気自動車》モード)だけで最長53.1km走ることが可能となり、日々の公務においては電気自動車としても利用できる。また、エンジンと電気モーターを効率よく駆動して走行する「HV(ハイブリッド)」モードでは、23.8km/Lと優れた燃費効率を実現している。

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