三菱自動車、新型クーペSUVの車名を『エクリプス クロス』に決定 復活『エクリプス』懐かしい画像も掲載

2017年02月15日(水)19:44 pm

三菱自動車は、2017年3月7日(火)から19日(日)までスイス・ジュネーブで開催される第87回ジュネーブ国際モーターショーにおいて世界初披露する新型コンパクトSUVの車名を『エクリプス クロス』に決定した。

■人気だった『エクリプス』を名前に採用

新型コンパクトSUVが『クーペSUV』であることから、1989年より米国で販売して好評を博したスペシャリティクーペに採用した『エクリプス』という名前と、クロスオーバーの略である『クロス』を組み合わせて『エクリプス クロス』とした。

■『エクリプス』に込めた想い

『エクリプス』は天文現象である「日食」を意味する英語だ。クーペと機動力が高いSUVを融合させたフォルムは、皆既日食の直前あるいは直後に観測されるダイヤモンドリングと同様、人々の心を刺激して高揚させる。そして、新開発の高彩度レッドは、皆既日食の際に観測されるプロミネンスと同様、鮮明な印象を与える。そんな想いも込めてネーミングした。

■1989年より米国で販売して人気となった未来的な『エクリプス』

当時、ますます多様化する高性能スポーティカーニーズに応えるため、アメリカン・テイスト溢れる個性的な左ハンドルの高性能スポーツフィールクーぺ『エクリプス』を1990年(平成2年)2月に日本に投入した。

ロー&ワイドなスポーツシルエット、タイヤが踏ん張るロードハガー感覚、グラスイメージのキャビンにより躍動的かつ未来的イメージで注目を集めた。

2L DOHCターボ「GSR-4」(298万円、5M/T)と、2L DOHC「GS」(240万円、5M/T)の2種類を販売。

「GSR-4」にはVCU付センターデフ方式のフルタイム4WDを採用し、エンジンはギャラン等で定評のあった4G63型の2L DOHC16バルブ・インタークーラーターボ(最高出力200ps/6000rpm、最大トルク28.0kg-m/3000rpm)を搭載し、高い走行性能を実現していた。

「GS」のエンジンは、4G63型の2L DOHC16バルブ(最高出力140ps/6000rpm、最大トルク17.5kg-m/5000rpm)を搭載していた。

優れた内外装デザインが1989年米国最優秀産業デザイン賞に輝くなど、 高い評価を得ていた。

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