マクラーレンは、『BP / カストロール』と燃料および潤滑油のサプライヤー契約を締結したことを正式に発表した。F1および高級スポーツカーのマクラーレン・オートモーティブへ供給される。
BPはすでにマクラーレン・テクノロジー・グループのテクノロジー部門である『マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ(応用技術)』と提携しており、生活を向上させ、重要なビジネスパフォーマンスの課題解決をしている。
F1という厳しい戦いの場で、BPはホンダの内燃機関(ICE)用に潤滑油を供給する。また、マクラーレンは、マザック製マシーンショップやダイナミック・シャシー・リグにおいてカストロールの高性能潤滑油とグリースの供給を受ける。
■ジョナサン・ニール(マクラーレン・テクノロジー・グループCOO)
「マクラーレンとBPおよびカストロールによるこの合意は、どちらのブランドも革新のための情熱を長年にわたり共有している。マクラーレン・ホンダチームは、特注の潤滑油技術を供給するカストロールのために、グローバルなプラットフォームを提供する」
■マイク・フルーウィット(マクラーレン・オートモーティブCEO)
「マクラーレン・オートモーティブとカストロールのパートナーシップは、スポーツ(F1)からスーパーカーまでのエンジンへ、最高レベルのパフォーマンスと効率を提供する私たちの旅の重要なステップだ。カストロールの潤滑油は、すでに発売されているクルマの効率を広げる上で幅広い役割を果たすだけでなく、次世代のエンジンにも良い影響を与えるだろう」