三菱自動車は、プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』にEV走行を優先させる新機能を採用したほか、「スマートフォン連携ディスプレイオーディオ[SDA:Smartphone Link Display Audio]」の装備や予防安全機能を向上させるなど一部改良を施した。
併せて、より上質な乗り心地と優れた操縦安定性、プレミアム感ある内外装を特長とした最上級グレード「S Edition」を新たに設定し、2月9日(木)から販売を開始した。
主な改良内容として、以下の内容を向上させた。
(1)「プラグインハイブリッドEVシステム」の向上により急速充電時間を5分短縮させ、加速レスポンスを向上させた。
(2)「操縦安定性」と接地性を向上させるため、ショックアブソーバーのバルブ構造見直しと減衰力の最適化。
(3)予防安全技術「e-Assist」の向上。
(4)機能の向上として、スマホとの連携も強化されている。
最上級グレード「S Edition」の商品特長としては、ビルシュタイン社製の高性能ショックアブソーバーを採用。内外装もスポーティなプレミアム感を演出している。
車両本体のメーカー希望小売価格は3,659,472円~4,789,260円(消費税込)。
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