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ハースF1、2シーズン目に向けた準備は順調

今季F1参戦2年目を迎えるアメリカンチームのハースだが、ここまでのところ新シーズンに向けて順調に準備が進められているようだ。

F1では、参戦初年度よりも2年目のほうが難しいシーズンとなることが多いと言われている。

だが、チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、ドイツの『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』に次のように語った。

「完全にスケジュール通りだよ」

「チームは厄介なことなど何も抱えていない」

『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』によれば、ハースの2017年型F1マシンは統括団体であるFIA（国際自動車連盟）によって義務付けられたクラッシュテストにも無事合格したという。

その2017年型ハースF1カーは、27日（月）から公式シーズン前テストが開始されるバルセロナにおいて、25日（土）に宣伝用の撮影を目的とした「フィルミングデー」活動としてサーキットでの初走行が行われる予定だと伝えられている。

2017年シーズンのハースF1カーは、昨年に引き続きロマン・グロージャンと、ルノーから移籍してきたケビン・マグヌッセンの腕に託されることになる。