リバティ・メディア・コーポレーションとF1の親会社『Delta Topco( デルタ・トプコ)』が23日(月)、F1の買収が完了したと発表した。
同時に、F1新CEOにチェイス・キャリーを、名誉会長にバーニー・エクレストンを任命した。長年にわたってF1へ貢献してきたバーニー・エクレストンは、F1委員会へのアドバイス役となる。
■リバティ・メディア・コーポレーションの社長兼CEOグレッグ・マッフェイのコメント
「F1の買収が完了したことを嬉しく思っており、チェイス(・キャリー)はCEOとしてこのビジネスを導くだろう。
スポーツを成長させる巨大なチャンスがあり、チェイスは自分の能力と経験を活かして、これを成し遂げるための正しい人物であると確信している。
この著名なグローバルスポーツを作り、凄まじい成功をさせたバーニー・エクレストン(名誉会長)に感謝したい」