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【速報】F1のCEO解任 バーニー・エクレストン「今日、解雇された」

2017年01月24日(火)5:38 am

バーニー・エクレストン(86歳)がF1の最高経営責任者(CEO)の地位を奪われたことがわかった。

● 【速報・公式発表】新F1、CEO交代を発表 バーニー・エクレストン名誉会長「誇りに思う」

■バーニー時代の終焉、F1新CEO誕生へ

バーニー・エクレストンは、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に対し、新しいF1会長のチェイス・キャリーに辞任を求められたという。

そして、F1を今のF1の規模にまで発展させたバーニー・エクレストンに代わって、新たにCEOに就任したのは、そのF1の新会長チェイス・キャリーということだ。

■エクレストン「今日、解雇された」

バーニー・エクレストンは、「私は今日、解雇されたよ。これはオフィシャルだ。私はもはや会社を経営しない。私のポジションは、チェイス・キャリーに取られたんだ」と語った。そして、「名誉会長」という新たな肩書きを与えられたというが、「私は、この役職が何を意味するのか知らない」と語り、この役職を受け入れるのか否かについては語らなかったという。

BBCスポーツの取材に対し、バーニー・エクレストンはコメントを控えたが、CEOの仕事を辞めるということを日曜日に明らかにしていた。

■公式発表はまもなく

リバティ・メディアによる正式発表は24日(火)になるとみられている。スポーツ的な役割では、2013年までメルセデスAMGのチーム代表を務めていた元ベテランエンジニアのロス・ブラウンが、そして商業的な役割としては、アメリカのスポーツ専門チャンネルとして知られる『ESPN』でマーケティング担当重役を務めていたショーン・ブラッチスが担うとみられている。

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