2016年シーズン、最も多く1位を走行したドライバーは?
初のワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグは2位の489周、レースをリードしたが、今シーズン最も多い周回数をリードしたのはチャンピオンシップで年間2位となったルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だった。
ハミルトンは566周リードしており、ロズベルグよりも1レース分以上多くリードしていた。
3位はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の90周、キミ・ライコネン(フェラーリ)はわずか7周と、フェラーリはメルセデスAMG勢に大きく引き離された結果となった。さらに、チーム別でもフェラーリは94周、レッドブルは116周とレッドブル勢にも負けており、来季、どこまで挽回できるかに注目される。
■2016年 F1ラップリーダー
566周 ルイス・ハミルトン
489周 ニコ・ロズベルグ
90周 セバスチャン・ベッテル
74周 ダニエル・リカルド
42周 マックス・フェルスタッペン
7周 キミ・ライコネン