【マクラーレン・ホンダ】バトン最後の金曜日「思い出のヘルメットデザインで走れてうれしかった」
現役最後のレースを迎えたマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた2016年F1最終戦（第21戦）アブダビGP初日を終えて次のようにコメントした。
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■ジェンソン・バトン「できる限りいい週末にしたい」
フリー1／20番手 1:47.127
フリー2／12番手 1:42.823
「今日は昔の2009年デザインのヘルメットをかぶることができたのはすごくうれしかったよ。色合いが素晴らしいんだ。だけど思い出はさらに素晴らしいよ」
「僕にとってはすごくいい1日ではなかった。フリー走行1回目ではかなり早い時点で走行を止めなくてはならなかったし、その後フリー走行2回目までにパワーユニットを交換することになったんだ。そして、セッションが始まって30分ほどしてからコースに出た。かなりトラブルに見舞われた1日だったかもしれない。だけど1日の走行を終えるころまでには有益なことを学ぶこともできたと思っているよ」
「ここを周回するのは楽しいね。それに、僕たちのレースペースはここまでの何レースかよりもいいと思っている。僕たちはそれをすべてうまく引き出して力強い予選をしないとね」
「どんな週末であろうと、できる限りいいものにしたいと思っている。これが僕の最後のレースだからというわけではなくてね。明日はもっと強さが発揮できることを期待しているよ」
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