F1ブラジルGP決勝レースの39周目、2位を走行中のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、事故が多発している最終コーナーエリアでハーフスピンし、ノーズが完全にイン側を向いてしまった。
さすがのフェルスタッペンも万事休すか、と思われたが、抜群のコントロール能力で見事立て直し、どこにもヒットすることなくレコードラインへ戻った。
すぐ後ろに迫ってきた3位ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)にも抜かれることなく、1コーナーで2位を守った。
しかし、さすがのフェルスタッペンも「心拍数が少し上がったよ」と無線で語っている。
LAP 39/71
VES is off! How did he keep it out of the barriers?
Max: "My heartbeat went a bit higher there" #BrazilGP #F1 pic.twitter.com/DSuFjxbXdS
— Formula 1 (@F1) 2016年11月13日
■ロズベルグもハーフスピンを立て直す
LAP 47/71
Heart in mouth moment for ROS
The points leader survives a half-spin coming out of the final corner!#BrazilGP #F1 pic.twitter.com/3SAMBB187r
— Formula 1 (@F1) 2016年11月13日
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