FIA(国際自動車連盟)は、F1ブラジルGP決勝レースをセーフティカースタートにすると判断した。
●いきなり波乱!グロージャン、決勝前のフォーメーションラップでクラッシュ/F1ブラジルGP
F1競技委員長のチャーリー・ホワイティングは、不評のセーフティカースタートよりもスタンディングスタートをさせたいと考えていたが、先ほどフォーメーションラップでロマン・グロージャン(ハース)がクラッシュし、スタートできないままリタイアとなってしまった。
天気予報では雨は弱まっていく予報だが、上空は厚い雲に覆われており、雨は時折強く降っていて非常に読みにくい状況だ。
多くのドライバーがレースを面白くするために雨を望んでいたが、チャンピオン争いをするメルセデスAMG勢としては、緊張感高まるレースとなりそうだ。
レースはセーフティカー先導で7周目まで走行し、8周目からレーシングスピードでのレースが始まっている。