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ケビン・マグヌッセン、自らルノーを断って別の道へ

2016年11月11日(金)12:12 pm

ケビン・マグヌッセン(ルノー)は、ルノーF1チームに残ることを申し出ていたものの、「その内容が十分ではなかった」と語った。

●マグヌッセン、ハースと複数年契約にサインとの情報

ルノーF1チームは先日、ジョリオン・パーマーの残留を発表し、来季はニコ・ヒュルケンベルグとともに戦っていくことを発表した。

マグヌッセンは、ルノーに留まりたいと語っており、先月、チーム側のオプションが失効した後、期限を延長していた。

マグヌッセンはそれについて次のように語った。

「(期限延長は)僕の決定だった。僕にはオファーがあったけど、内容が十分ではなかったんだ」

「長期契約だったら、おそらくもっと真剣に考えていただろうね」

「長い時間かけて、たくさんのドライバーにオファーしていて、彼らがコミットしていないという感情が増していった」

「それはちょっと面倒だったし、去った方が僕にとって良いと思ったんだ」

マグヌッセンは、ルノーが他のドライバーを検討しているなんて「決して僕に言わなかった」と語り、次のように続けた。

「僕が経営陣に感じたことは本当にたくさんあるよ」

マグヌッセンは、ハースと契約すると見られている。昨シーズンのこの時期にマクラーレンを放出され、今シーズンはギリギリでルノーとの契約にこぎ着けただけに、次は自ら次の道を選択することを選んだようだ。

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