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【SF】バンドーン「高性能なクルマは、F1へのよい準備になった」

2016年10月30日(日)18:32 pm

10月30日(日)、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキット国際レーシングコースで「2016 全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦 第15回JAF鈴鹿グランプリ」の決勝レースが開催された。

Race2では、来シーズン、マクラーレン・ホンダからF1フル参戦が確定しているバンドーンが、今シーズン2勝目を挙げ、16年シーズンの有終の美を飾った。

バンドーンはフロントロー2番手からホールショットを奪うと、燃料搭載量を軽くして序盤からリードを築く戦略が奏功し、タイヤ交換後もトップの座をキープした。その後、セーフティーカーが2回導入される展開となったが、最後まで落ち着いた走りで背後から迫るライバルを振り切った。

■ストフェル・バンドーン
優勝
♯41 ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング

「シーズンを通して皆さんからいつも力強い声援をいただいたことを、心から感謝しています。この1年はスーパーフォーミュラですばらしいシーズンを送ることができました。

今日は午前中のRace1で苦戦したので、Race2で優勝できたことを本当に嬉しく思っています。

来年はF1で初シーズンを迎えることになりますが、高性能なスーパーフォーミュラのマシンで、才能溢れるドライバーたちと戦うことができたため、来季に向けてとてもいい準備ができました。
F1ドライバーとして鈴鹿に戻ってくることが本当に楽しみです」

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