【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「予選11番手は夢見ていた最高の結果」
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた2016年F1第19戦メキシコGP予選を終えて次のようにコメントした。
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■フェルナンド・アロンソ「明日は未知のレースが待っている」
フリー3／13番手 1:20.600
予選／11番手 1:20.282
「レース戦略的には、11番手は今日夢見ていた最高の順位だったんじゃないかと思うよ。明日のレースをスタートするときのタイヤ選択が自由になるし、コースのきれいな側に位置することができるからね。だから、いろんなことが僕たちにとってうまく運んだと言ってもいいだろうね」
「でも、残念ながら、ここでは僕たちに十分な速さはない。数レース前まではいつもQ3に進めるようになっていたし、7番手、8番手を争っていた。そのときはよかったけれど、ここでは9番手か10番手を争っていた。というようなわけだから、11番手のほうがよかったんだ。でも、それは枝葉の問題さ。一番重要なのは、ここではなぜ少しばかり速く走ることができていないのか、その理由を理解することだよ」
「タイヤのデグラデーション（性能低下）が明日の重要な要素になるだろうと思うけれど、チームによっても、タイヤセットによっても、そして日によっても違いがあるようだ。明日は僕たち全員が少しばかり未知の状況を抱えることになるだろうと思っている。だからかなり柔軟性が必要だし、いろんな戦略が考えられる。そのうえで僕たちにどういうことができるか、様子を見て行こう」
「最後に、トラフィックを避けることが明日優先すべきことのひとつになると思う。僕たちは自由にタイヤを選択できるからね」
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