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【ホンダF1】長谷川祐介「高地でもほかのサーキット同様のパフォーマンス発揮が可能に」

2016年10月30日(日)9:02 am

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた2016年F1第19戦メキシコGP予選を終えて次のようにコメントした。

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■長谷川祐介(ホンダF1プロジェクト責任者)

「昨日と今日の走行からすれば、我々のパワーユニットが昨年抱えていた標高による問題が今年は修正され、改善していたことは間違いありません。そして今ではここでもほかのサーキットと同じパフォーマンスを発揮することができるようになっています。もちろん、我々の位置はほかのチームとの相対関係によって決まってきます。ですが、我々にとってはよい前進が果たせましたし、もうひとつの目標に到達できました」

「このサーキットではタイヤをウォームアップするのに時間がかかることは分かっています。ですから、チームとドライバーたちは素晴らしい仕事を行い、クリーンなラップを行うためにトラフィックとタイヤの両方をうまくかじ取りしました」

「Q3に進めなかったことは少し残念ですが、ここのアスファルトがタイヤに厳しいことは分かっています。ですから現在の位置と明日のレースのスタートタイヤを自由に選択できることが、我々にとってはアドバンテージとなるはずです」

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