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【P3スピード】マクラーレン・ホンダ、全セクターで上位に／F1メキシコGP

F1メキシコGP、フリー走行3回目のセクター別スピードを見てみよう。

●ベッテルに「バカ」と言われたアロンソ、「大目に見てやろう」

全セクターで気がつくのは、メルセデス勢の数が少ないことだ。代わりに、フェラーリ、ホンダ、ルノー（タグホイヤー）が上位で目立った。

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがセクター1で3番手、セクター2で4番手のスピードだ。ジェンソン・バトンは、セクター2で3番手、セクター3で4番手につけている。

ホンダは、第1期F1活動2作目のRA272（1500cc、12気筒エンジン）をドライブするエースドライバーのリッチー・ギンサーが1965年の最終戦メキシコGPで優勝。ホンダとグッドイヤータイヤに記念すべきF1初優勝をもたらしている。ホンダにとってメキシコGPは、F1デビュー11戦目の快挙を達成した記念すべき場所だ。

●【P3タイム結果】F1メキシコGPフリー走行3回目、タイム差、周回数

■FP3セクター別スピード／F1メキシコGP

P	■セクター1	PU	KPH
1	ライコネン	フェラーリ	324
2	ボッタス	メルセデス	322
3	アロンソ	ホンダ	322
4	ベッテル	フェラーリ	322
5	リカルド	タグホイヤー	322
6	フェルスタッペン	タグホイヤー	321
P	■セクター2	PU	KPH
1	ベッテル	フェラーリ	296
2	ライコネン	フェラーリ	295
3	バトン	ホンダ	294
4	アロンソ	ホンダ	294
5	フェルスタッペン	タグホイヤー	293
6	リカルド	タグホイヤー	293
P	■セクター3	PU	KPH
1	ベッテル	フェラーリ	260
2	フェルスタッペン	タグホイヤー	259
3	ボッタス	メルセデス	258
4	バトン	ホンダ	258
5	ライコネン	フェラーリ	258
6	リカルド	タグホイヤー	258