マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、2016年F1第19戦メキシコGP(30日決勝)を前に、レースが催されるメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットについて次のように語った。
■ジェンソン・バトン
「昨年はこのサーキットでのドライビングを本当に楽しんだよ。僕たちにとっては簡単なサーキットではなかった。だけど、ドライバーにとっては本当にやりがいのあるレイアウトだね」
「改修されてからはバンクがついた有名なペラルターダ(最終コーナー)はなくなってしまったけれど、すごく高速のストレートと1周の最後のほうにあるインフィールドセクションの組み合わせには足りないものはないほどだし、思わず笑みがこぼれてくるほどさ」
「スタジアムがある最終セクターでは間違いなく僕たちが最強だったし、この強みを生かして、次の週末には戦えるチャンスを生み出していきたいね」