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【ホンダF1】長谷川祐介「アメリカでの勢いを維持してポイントを狙いたい」

2016年10月26日(水)16:24 pm

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催される2016年F1第19戦メキシコGP(30日決勝)に向けて次のように抱負を語った。

■長谷川祐介(ホンダF1プロジェクト責任者)

「エルマノス・ロドリゲス・サーキットは標高2,200mという高地にあるため、大気中の酸素が非常に薄くなります。このため、パワーユニットに空気を送るターボチャージャーには普段よりもハードな仕事が要求されます。その結果、ターボの品質と効率性がメキシコGPでの重要な要素となります」

「同時に、このサーキットには非常に長いストレートがあります。つまり、パワーユニットとシャシーのマッチングを行いながら、パワー効果を考える必要があるのです。昨年はここで非常に難しいレースを経験しました。しかし、オースティンで得たいい勢いをここでも維持したいと思っていますし、今季を通じて行ってきた技術的進歩を示したいと思っています。レースではここでもポイント獲得を目標とすることができると期待しています」

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