FIA世界耐久選手権(WEC)初日のフリー走行で、富士スピードウェイを走行するトヨタ6号車、小林可夢偉のオンボードカメラ映像が公開された。
何度か出てくるGTカーなどを追い抜く速度差や、LMP1カーのスピード感が伝わってくる映像だ。LMP1カーは6時間のレース中、1周の間に何度も下位クラスのマシンをオーバーテイクしなければならないため、時々起こしてしまう接触事故だけは何としても避けたいトラブルの一つだ。