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【WEC】小林可夢偉「全体のベストタイムをマークできた」/富士6時間予選

2016年10月15日(土)19:30 pm

10月15日(土)、午後2時半から行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦・富士6時間レースの予選は、激しいポールポジション争いが繰り広げられ、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDがグリッド2列目に並び、#5号車が3番手、#6号車が4番手につける健闘を見せた。

●【WEC動画】予選ハイライト映像/富士6時間予選

■TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
公式練習3回目: 4番手 (1分24秒895), 33周
公式予選: 4番手 (平均1分23秒781)

■小林可夢偉

「今朝の公式練習走行では若干車両に不安定さがあり、少々苦戦しましたが、その後チームが素晴らしい仕事で改良を進めてくれたおかげで、予選では全体のベストタイムをマークすることが出来ました。

残念ながらポールポジションには僅かに届きませんでしたが、4番手は悪くない結果ですし、我々はいつも最も重要な決勝レースで予選以上の強さを見せていますので、決勝が楽しみです」

■ステファン・サラザン

「最高の予選バトルでした。私自身は最後のアタックラップで少々攻め過ぎてミスをしてしまいました。第1セクターは本当に速く、ラップタイム更新を狙えたと思ったのですが、残念ながらラップの最後までそれを持続出来ませんでした。しかし、ポールポジションと僅差の4番手という結果は嬉しく思います。明日の決勝レースでは全力を尽くします」

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