15日(土)、MotoGP第15戦 日本GPでMoto3クラスの予選がツインリンクもてぎ(栃木県)で行われ、#76 尾野弘樹(ホンダ)が1分56秒443でポールポジションを獲得した。
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グランプリ通算38戦目の尾野は、ホームグランプリで嬉しい自身初のポールポジション獲得となった。
日本勢は、19歳の#24 鈴木竜生(すずきたつき、マヒンドラ)が1分57秒552で25番手、ワイルドカード参戦で21年ぶりの日本人女性ライダー#13 岡崎静夏(おかざきしずか、ホンダ)が2分2秒753で34番手、同じくワイルドカード参戦の高校生ライダー#15 佐藤励(さとうれい、ホンダ)は2分3秒505で35番手だった。
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■Moto3クラスとは
Moto3は、2012年から125ccクラスに代わって、『単気筒250cc4ストローク』エンジンを搭載する。
新規参戦の資格を有するのは、シーズンの1月1日時点で16歳から25歳までの若手ライダーのみとなっており、28歳まで継続参戦が可能だ。参戦する若手ライダーはMoto2、そして最高峰MotoGPクラスへのステップアップを目指している。
ホンダは「NSF250RW」を供給、他にはKTM、マヒンドラ、プジョーが参戦している。