2012年に復活したアメリカGP。その舞台がテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズだ。
サーキット・オブ・ジ・アメリカズは、2012年10月21日に正式オープン。1978年のF1世界チャンピオン、マリオ・アンドレッティがアンバサダーを務めている。
ヘルマン・ティルケが設計した全長5.5キロのサーキットは、反時計回りで20のコーナー、大きな高低差がある。空に向かって駆け上がっていく1コーナーは有名だ。
ここはいくつもの有名なコーナーがちりばめられている。ターン3からターン6までは、シルバーストーンの有名な高速コーナー『マゴッツ/ベケッツ』。ターン12からターン15は、ホッケンハイムのスタジアムセクション。そしてターン16からターン18はイスタンブールの有名なターン8のようだ。
グランドスタンドなどに12万人が収容できる。
広大な900エーカーもの敷地の中には、医療施設、14ものエグゼクティブ・ミーティング・スイート、カンファレンスセンター、宴会場、野外ライブが開催できる広大な音楽スペースがある。さらに今後の予定として、運転体験および乗馬体験、モータースポーツドライビングクラブ、カート場、グランドプラザイベントセンター、タワー、コースサイドのRV車用パークがある。
■今年はテイラー・スウィフトのコンサートが開催される
— Taylor Swift (@taylorswift13) 2016年10月10日
■タワーからの眺め
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— COTA (@circuitamericas) 2016年10月13日
■すでに荷物は到着している
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— COTA (@circuitamericas) 2016年10月13日
■ウェバーの幸せな引退を祝福
We've been very fortunate to make some amazing memories with this legend over the past few years. Happy retirement, Mr. Webber. pic.twitter.com/uf4Jou1K9t
— COTA (@circuitamericas) 2016年10月13日
■ハースにとっては初のホームGPだ
Some new goods for the US Grand Prix! @HaasF1Team @circuitamericas pic.twitter.com/5E6q46DxwT
— Sam Zinski (@SamZinski) 2016年10月12日